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プリスクールで学んだ英語力は消える?キープするためにやるべきこととは

公開日:2022/08/15   最終更新日:2022/08/29


プリスクールを卒園して小学校に通うようになると英語力が落ちるといわれています。これは、英語力が落ちるというよりも、英語のスピーキング能力は低下しますが、リスニング能力とヒアリング能力の低下はあまり見られないといわれています。しかし、英語に触れる機会が減少するので、英語力キープのためにやるべきことを紹介しましょう。

卒園したら一気に英語力が落ちる?

小学校に入学すると英語を話す機会が減少するので、スピーキング能力の低下は否めません。しかし、幼児期に英語に慣れ親しんだことで、リスニング能力とヒアリング能力の低下はあまり見られないことが分かっています。

小学校1年生の6月頃に英語力が落ちる

プリスクールに1年間通った場合、年間で1,320時間も英語漬けの生活になります。これを3年間継続した場合、3,960時間となるのです。

ところが、小学校に通うようになると日本語だけを話す時間が多くなるので、子どもはその環境に慣れてしまいます。英会話スクールに通わせた場合でも、年間1,320時間を取り戻すことはできません。たとえば、週に一度英会話スクールに通わせた場合、年間で38週と仮定すると年間38時間だからです。このことから、小学校1年生の6月頃に英語力が落ちるといわれています。

一度身に付いた能力は無駄にはならない

小学校1年生の6月頃に英語力が落ちるのであれば、幼児教育でプリスクールに通うメリットがないのではと思ってしまう人がいます。しかし、それは違うのです。確かに小学生になると日常生活や学校などで英語を話す機会が減少するため、英語のスピーキング能力は低下するといわれています。

しかし、幼児期に年間1,320時間も英語に触れたことで、英語のリスニング能力とヒアリング能力の低下はあまり見られません。そして、再び英語学習を開始すると、スピーキング能力の上達も早いといわれています。語学にとって大切な耳を幼児期に鍛えられるので、将来役に立ちます。

英語慣れした耳をつくることが大切

子どもの耳を英語慣れしておくことで、日常生活でも咄嗟に英語が話せるようになるのです。そのためには、以下の2点を意識することが必要です。

教える側が手加減をしてはいけない

英語教育において、教える相手が子どもだからという理由で、教える側が手加減するのはよくありません。外国人の英語教師は、子どもだからという理由で手加減はしません。とくに早口ではない限り、普段大人が会話するスピードで会話します。子どもは、発達するスピードが速く、大人が話すスピードにも慣れてきます。つまり、手加減することは子どもの成長のためによくないのです。

英語のなまりを気にする必要はあまりない

英語には、アメリカ英語、イギリス英語、カナダ英語などがあります。世界中で英語が使用されているため、国や大陸ごとに若干発音が異なります。そのため、英語のなまりを気にする必要はあまりありません。実用英語技能検定では、準1級になるとそれまでのアメリカ英語だけではなくイギリス英語のリスニング試験があります。英語はアメリカだけで使用されている言語ではないので、そのようになっているのです。

また、英語になまりがあることを子どもが知ることで、その国の文化や歴史を学ぶ機会にもなります。日本は島国のため、どうしても日本人以外を排除しようとする傾向がまだあります。しかし、これから国際人として世界で活躍していくためには、そのような考え方を排除できる人になる必要があるのです。

英語力を維持するために必要なこと

英会話スクールに通ったりすることも有効ですが、子どもが英語学習を継続できる仕組みを家族が作ってあげることも大切です。

例文で覚えるようにする

英単語だけを覚えるのではなく、例文で覚えるようにすると英語の意味がスラスラと理解できるようになります。

英作文を書いて覚えるようにする

英作文を書くことで、スピーキング能力とは異なるライティング能力が向上します。同時に単語や文法も覚えられるので、スピーキングのときに活用できるのです。

家族のサポートが大切

子どもが自発的に英語学習に取り組むのは難しいのかもしれません。とくに小学生の間は、家族のサポートが必要でしょう。試験に合格したらご褒美を与えることや、なぜ英語を学ばなければいけないのかなどを子どもに教えてあげるようにしましょう。

卒園後もサポートしてくれるプリスクールがおすすめ!

小学校に入学した後でも、英語力の低下を防ぐサポートが受けられます。

オンラインスクール

自宅にいながらオンラインで英語を学べます。料金は低価格なので出費を抑えたい人には有効です。

アフタースクール

放課後に約1時間、英語の学習をオフラインで行います。非言語コミュニケーション能力も高まります。

シーズンプログラム

春休み、夏休み、冬休みなどの小学校が長期の休みになる頃に、英語漬けの日々を送れるのです。プリスクールに通っていた頃のような生活に戻れます。

サタデースクール

週末が英語漬けの日になります。アフタースクールとシーズンプログラムの中間のような役割です。

まとめ

小学校に入学した後に英語力をキープするためには、家族のサポートとさまざまなサポートを利用することが有効です。プリスクールでは年間1,320時間も英語に触れる機会がありましたが、小学生になると比べものにならないほど、英語に触れる時間は短くなります。そこで諦めるのではなく、勉強方法を創意工夫して英語力の低下を防いでいきましょう。

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