子どもを横浜のプリスクールに通わせたいけど、どのスクールを選んだらいいのかわからないという方が多いのではないでしょうか。プリスクールというとどんな英語教育を行っているかに目が行きがちですが、園の施設もしっかりチェックしておくことが大切です。今回は子どもが思い切り遊べるような園庭の選び方について解説します。

まずは広さをチェックすることが大切

横浜のプリスクールを選ぶ際に、まずチェックすることは園庭の広さです。園庭の広さは園児の人数がどれくらいいるか確認してからチェックするようにしましょう。一見、狭いように見えても園児の人数が少なければ丁度良い広さである場合があるからです。

またあまり広くない園庭であっても、クラス別に時間を分けて利用するのであれば子ども達も思い切り遊ぶことができるので大丈夫です。先生に外遊びはどのように行われているのか確認してみましょう。

園庭以外にもスクール周辺の環境を確認してみることもポイントになります。スクールの周辺に公園があればそこで外遊びを行うことができるからです。近くに公園があったら先生に公園を利用して戸外遊びをしているのかを確認してみるのがいいでしょう。

最近は保育園なども園庭がない園が増えてきています。特に都内にある園は公園を利用して外遊びを行っているところが多いです。それはやはり園庭を作るのに十分な広さがないからです。

横浜でプリスクールも都内の保育施設と同様のことがいえるので、選ぶ際にもこれらの事情を考慮するようにしましょう。このようにプリスクールの園庭を選ぶ際は、ただ広さだけを確認するのではなく、通っている子どもの人数や利用している時間、周辺の公園環境などを確認することがポイントになります。これらの点をよく確認してしっかり選ぶようにしましょう。

広さ以外のことも確認するようにしよう

横浜のプリスクールの園庭を確認する場合は、ただ広さだけを確認するのではなくさまざまな点をチェックすることが大切です。まず掃除が行き届いているかどうか確認することがポイントになります。子どもがケガをしてしまうような危険なものは落ちていないか、砂場がある場合は猫などが入らないようにきちんとネットをしているかを確認するようにしましょう。

これらの点がクリアできたら、次は設備面を確認することが大切です。遊具を確認する時は、子どもが遊んでいる姿をイメージすることがポイントになります。可能であれば在園児が遊んでいる時間に見学させてもらうようにしましょう。

遊具はアスレチックなどの大型遊具以外にも、三輪車などの乗り物遊具があるか確認するのもポイントです。三輪車などの乗り物遊具は子ども達が気軽に遊ぶことができるのでおすすめです。漕ぐことによって足の筋力を鍛えることができます。

最近では幼稚園や保育園などに、芝生がある園が増えてきています。芝生があるとその上を裸足で駆け回ることができるので、子どもの足裏を刺激して脳を活性化させる効果があります。芝生があるとさまざまなメリットがあるので、芝生があるかどうか確認してみるのがいいでしょう。このような設備面から横浜のプリスクールの園庭を選ぶこともポイントになります。子どもが毎日遊ぶ場所なのでしっかり選ぶことが大切です。

園庭以外のこともチェックしよう

横浜のプリスクールを選ぶ際は、園庭以外の点においても確認することが大切です。校舎のセキュリティはしっかりされているか、トイレや洗面所は清潔かなどを確認することもポイントになります。

さらに見学の際には教室の広さを確認するようにしましょう。プリスクールでは体を動かしてダンスするようなカリキュラムが多く含まれているので、子どもが思い切りダンスができるような広さがあるか確認することが大切です。他にも絵本の種類は充実しているか、おもちゃは安全性に配慮して選んであるかを確認することがポイントになります。

もちろんプリスクールは英語がメインの施設なので、きちんと英語を学べる環境であるかを確認することが大切です。英語をしっかり学べるかどうかは、全スタッフが英語を使うことができるかをチェックすると知ることができます。

日本語しか話せないスタッフがいると、オールイングリッシュの空間を保つことができないので注意が必要です。特にスクール全体の指導を行う園長が英語を話せるかどうかを確認することが重要です。園長が英語を話すことができないと外国人講師に適切に指導することができなくなってしまうので、園長の英語力をしっかり確認するようにしましょう。

他にも日本人講師は保育士の資格を持っているかを確認することも大切です。プリスクールは幼児期の大切な期間を過ごすことになるので、これらのことをしっかり確認することがポイントになります。

横浜のプリスクールを選ぶ際には、子どもが思い切り遊ぶことができるような園庭があるスクールを選ぶことが大切です。広さを確認するほかにも遊具などの設備面を確認するようにしましょう。またスクールの周辺に日常的に利用できる公園があるか確認することも大切です。