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プリスクールの選び方とは?とくに重視すべきポイントをご紹介!

公開日:2023/06/15  


皆さんの中で、プリスクールと言う言葉を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。聞いたことはあるが、プリスクールはそもそも何なのか知らないと言う方もいらっしゃると思います。そこで今回は、プリスクールとはなんなのか、プリスクールの選び方などについて見て行きたいと思います。

そもそもプリスクールとは

英語を通じて未就学児に対する保育の実施をしている場所になります。一見すると、習い事をする場所なのかと思ってしまう方もいるかもしれませんが、プリスクールは、習い事のために一時的に英語を使うと言うわけではありません。

プリスクールでは、施設内におけるコミュニケーションはすべて英語を使用するため、日常生活を通して英語を学ぶことができます。

日本でも小学校の成績表に英語の項目が増えましたが、家庭ではなかなか英語に触れる機会はないでしょう。しかし、幼い間から英語に慣れるのは、早期英語教育においても大切なことになります。プリスクールは未就学児から英語に触れることができるため、早期英語教育をするにはうってつけの施設として、注目を浴びています。

プリスクールを選ぶときのポイント

ここまで記事を読んで頂いた方の中には、プリスクールに通わせてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。しかし、プリスクールを選ぶにあたって、どんなことを重要視すればよいのか分からないと言う方もいるでしょう。

そんな方のために、今回、プリスクールを選ぶにあたってのポイントを下記にまとめてみましたので、早速見て行きましょう。

立地について

スクールを選ぶ基準は、口コミなど見て総合的に判断して選ぶ方もいれば、とりあえず自宅から近いスクールを選ぶ方も多いのではないでしょうか。よって皆さんの中では、あまりスクールがある立地まで気にしてない方も多いかもしれません。

しかし、スクールを選ぶうえで立地はとても大切になってきます。理由としては、たとえばスクールの近くに海や山、大きな公園などがあれば、心身ともにのびのびと過ごすことができ、英語を覚えること以外の成長にも良い影響を与える可能性があるからです。

さらには、比較的、治安のよい地域にスクールがある方が、子どもを預けるのには安心できるでしょう。よって、スクールの立地はどうなのか確認するのがポイントとなります。

教育方針について

プリスクールに通うと言うことの目的としては、英語を話せるようになって欲しいなどの理由から、あまり教育方針を重く受けとらえてない方も多いかもしれません。しかし、本当に英語を話せるようにだけでよいのか、疑問が残りますよね。

プリスクールに通うことで、子どもの中身の部分も一緒に成長できれば尚よいのではないでしょうか。そうなってくると、そのスタイルに合った教育方針を掲げているスクールを探すことになるため、スクールに何を求めたいのか軸を持ち、スクール選びの際は教育方針にも目を向けてみるのもよいと思います。

安全面やセキュリティ面について

小さな子どもを預けるからこそ、安全面やセキュリティ面はどうなっているのか見ておく必要があるのではないでしょうか。たとえば、子どもが万が一転倒してしまった場合でも床はクッションフロアになっているのか、家具などのカドが危ない状態になっていないかなど見ておく必要があります。

さらにスクール自体のセキュリティ面はどうなっているのかもあわせて確認しておく必要があります。確認は直接スクールを見学し見学してみるのも有効な手段です。

スクールの風通しのよさについて

プリスクールのスタッフ同士、情報の共有ができていたり、協力し助け合っていて、風通しのよいスクール運営ができているか確認しておく必要があります。プリスクールでは、各分野に精通したスタッフが在籍しているため、スタッフ同士、ひいてはスクール全体的な雰囲気も確認しておくとよいでしょう。

とくに大切なのは「個性を大事にしてくれるかどうか」

上記では、プリスクールの選ぶポイントについて見てきました。もちろん、先ほどお伝えしたポイントもプリスクール選びに関しては大切になってきます。しかし、プリスクールを選ぶにあたってもっとも大切なのは、子どもの個性を大切にしてくれるかどうかです。

実は、スクールにいるスタッフの人たちがどんな人たちであるかによって、そのプリスクールの価値が決まると言っても過言ではありません。そのため、スクールに子どもの心の変化に敏感であり、専門的な知識やスキル、経験を持っていて、かつ子どもの個性を大切にしてくれるスタッフがいるプリスクールを選ぶよう心がけるとよいと思います。

家庭での日本語力のさらなる育成も重要

ここまでプリスクールに関して見てきた皆さんの中には、幼い時から英語に触れる機会ばかり多く、母国語である日本語の習熟が、疎かになってしまわないのか心配になる方も多いのではないでしょうか。確かに、プリスクールへ通ってしまえば、日常的に英語を使う機会が増えるため、自然と英語力が子どものうちから身に付きます。

その一方で、日本語力の育成も重要となってきます。日本語力に関しては、親子間のコミュニケーションで伸ばしていくことが重要です。このことから、英語力に関してはプリスクールで学び、母国語である日本語は家庭で学ぶと言ったように区分けを行うことで、英語も日本語も両方の語彙力を身に着けることができます。

まとめ

今回は、プリスクールの選び方について、とくに重視すべきポイントについて見てきました。プリスクールは、英語を通じて、未就学児に対する保育の実施をしている場所となるで、幼い時期から英語を学ばせたいと思っている方にはピッタリな場所です。しかし、英語ばかり学んでいると、母国語である日本語力が低下してしまうのではないかと心配する方もいらっしゃると思います。しかし、プリスクールでは英語力を伸ばし、日本語力に関しては家庭内で学び伸ばしていくことで、うまくバランスを取ることができます。今回の記事を通してぜひ、プリスクールに興味を持っていただけたら幸いです。

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