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インターナショナルスクールとは?プリスクールとは何か違うのか?

公開日:2023/09/15  


グローバル化が進むなか、日本でもインターナショナルスクールの人気が上昇しています。国内にはすでに数100もの学校があり、これからもどんどん増えていくでしょう。しかし存在は知っていても、実際プリスクールや一般的な幼稚園や保育園とはなにが違うのか気になりますよね。本記事ではそんなインターナショナルスクールについて解説します。

インターナショナルスクールとは

インターナショナルスクールとは、日本人の子どもではなく、外国の子どもの教育機関としてつくられました。そのため基本的には、日本の習慣に慣れていない外国のこどもや、母国語が英語の子が多いのが特徴です。また学校生活の全ての会話は英語となるため、子どもだけでなく親にも英語力が求められます。

インターナショナルスクールは、英語能力を向上する場所ではなく、日本語を使って生活することが難しい子のための場所であるため、英語学習を沢山することは無くできることが「当たり前」として扱われているため、注意が必要です。

インターナショナルスクールとプリスクールの違い

インターナショナルスクールとよく比較されるのが、プリスクールでしょう。プリスクールはインターナショナルスクールとは違い、日本人の子どもが英語の多い環境で教育を受けられる機関のことです。

インターナショナルスクールは英語が当たり前でしたが、プリスクールでは日本人の子どもを主に対象としているため、しっかりとした英語学習プランがあります。また母国語は日本語であるため英語だけではなく、日本の文化や習慣、マナーなどを学ぶことができる点もインターナショナルスクールとの違いです。

プリスクールと通常の幼稚園・保育園の違い

前の章ではインターナショナルスクールとプリスクールの違いを簡単にみていきました。ここではもう少しプリスクールを深堀したうえで、日本の幼稚園や保育園との違いもみていきます。

プリスクールとは

プリスクールを解説する前に、プリスクールの意味について学んでおきましょう。プリスクールという言葉は元は欧米から来ていますが、欧米のプリスクール(preschool)というのは2~5歳の子が通う幼稚園や保育園を意味します。

対して日本のプリスクールは未就学児から年中年齢(3歳未満〜満4歳)くらいの子が英語の環境に身を置き、英語を学びながら成長していく場所です。このように欧米と日本ではプリスクールの意味が異なるため注意しましょう。

・プリスクールで学ぶこと

プリスクールは選んだスクールによって、預かる時間が異なります。1日4時間程度預かってくれるスクールもあれば、朝から夕方まで幼稚園のように預かってくれる場合もあります。カリキュラムについては学校によって異なりますが、ここではクリエイティブ・カリキュラムというカリキュラムを紹介します。

クリエイティブ・カリキュラムとは米国ティーチング・ストラテジィズ社から提案されているカリキュラムのことで、アメリカで最も高品質といわれています。日本の学校のような知識を一方的に教える学習法ではなく、アクティブラーニングを活用し、子どもが創造力を働かせて遊んで学べるのが特徴です。人から教わるときと、自ら理解しようとしている時には脳の働きが違うため、より深い知識が身につきます。このようにプリスクールでは英語を勉強するのではなく、楽しく遊ぶものとして学習することが多いです。

プリスクールと幼稚園・保育園との違い

ではここからはプリスクールと幼稚園・保育園との違いを解説します。

日本の幼稚園や保育園の英語学習は、月に何回かネイティブの先生を呼び、一緒に遊ぶことが多いです。歌を歌ったり、ちょっとした単語を発音したりして英語に触れることが目的です。

対してプリスクールの目的は日常的に英語を使い、英語を話せる、聞き取れる、読めるようになること。そのため日常的なコミュニケーションツールが英語であることがほとんどです。

また英語圏の子どもたちが勉強するような「フォニックス」という音声学習も使われています。単語を発音する時に使うアルファベットの読み方を学ぶことで、アルファベット27つの正しい音を把握し、英語の理解を深めます。

プリスクールと幼稚園・保育園の違いは学費にもあります。日本の幼稚園や保育園は公立で年間30万程度、私立で50万程度が相場です。また令和元年に幼児教育の無償化がなされたため学費が無料となっているケースも多いです。

対してプリスクールは一年間で100〜180万円と大学レベルの学費がかかることが一般的です。入学金には20〜50万円程度かかるため、費用は比較できないほどの差があることが分かります。しかしこの金額は週5日プリスクールに通った際の金額で、週1回習い事のように通った場合には金額は前後する可能性があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。本記事ではインターナショナルスクールとは一体どのようなものかを解説し、よく引き合いに出されるプリスクールについても解説しました。日本の子どもがインターナショナルスクールに通うためには、一定レベルの英語能力が必要になるためインターナショナルスクールへに入学するためにプリスクールを利用する方もいるようです。「子どもに英語を身に付けて欲しい」と考える親御さんは、検討してみるのも良いかもしれません。

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