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子どもがプリスクールに行きたがらない!そんなときの対処法とは

公開日:2022/04/15  


小さい子供は環境次第で苦労なく英語を習得することができます。大人になってから苦労するくらいならと、子供をプリスクールへ通わせる親は増えてきています。しかし、どんなに柔軟な子供でも、プリスクールへの登園を嫌がることがあります。この記事では、子供がプリスクールへ行きたがらないときの対処法についてご紹介します。

子どもが不安にならないように笑顔で送り届ける

子供は様々な理由で登園を嫌がります。先生が怖かったりお友達に意地悪されたり、スクール側に問題があることもあれば、英語が分からなくて嫌がることもあります。まだ小さな子供なので、行きたくない理由をはっきりと言うことは難しいかもしれませんが、子供に直接、理由を聞いてみましょう。

先生が怖いなど学校側の対応に問題がある場合は、失礼にならない言葉で先生に相談をしてみるといいでしょう。スクールでの様子が知りたい場合は、普段の様子を見学してみると、スクールの雰囲気が子供に合っているのかをみることができます。子供に向いていない環境なのであれば、転園も視野に入れるのもありでしょう。

英語がわからないことが嫌がる理由である場合は、家庭でも英語環境を作る必要があります。親が英語を話せなくても、英語の絵本や音楽、アニメを英語で見せるなどで良いので、英語に触れる時間を増やすようにしましょう。英語の語彙や表現をたくさん知ることで、お友達や先生とコミュニケーションが取りやすくなります。

また、プリスクールへ行きたがらないのは、ママやパパと離れたくないという愛情表現の一つでもあるでしょう。親は子供の不安な気持ちに共感しつつ、「プリスクールは楽しいところだよ」と笑顔で送り届けるようにして下さい。親が明るい気持ちで見送ることで、子供は安心してスクールに向かうことができます。

お気に入りのおもちゃやぬいぐるみも一緒にスクールへ

子供がプリスクールに行きたがらないとき、新しい環境に不安を感じていることが多いでしょう。子供の不安を和らげるために、親ができることをいくつかご紹介します。

ショートタイム

親の都合がつくのであれば、ショートタイムなど短い時間の預かりにしてみてはいかがでしょうか。朝から夕方までの長時間をスクールで過ごすのは、環境に慣れるためには大切なことですが、子供の精神的な負担も大きいものです。楽しんで通えるようになるまでは、行く頻度や時間を減らしてみることで、無理なく環境に慣れることができるかもしれません。

身につけるもの

好きなキャラクターのキーホルダーをカバンに付けたり、お気に入りの靴を履いて行くというのも、楽しく行くきっかけになるかもしれません。許される範囲内で、子供の気分が上がるものを用意してみましょう。また、お弁当をキャラ弁にしたり、好きなおかずにしたりすると子供はとても喜びます。

お気に入りのおもちゃやぬいぐるみ

子供の不安な気持ちを和らげるために、いつも遊んでいるおもちゃやぬいぐるみと一緒に登園するのもよいでしょう。子供はいつも大切にしているおもちゃなどを手に持つことで、仲間ができてそれらに守られている感覚になり、安心して家を出ることができます。スクールによっては、子供が慣れるまでの間だけ、ぬいぐるみなどの持ち込みを許してくれるところもあるようです。

子どもが慣れるまでは親も先生も大変

子供がプリスクールに通い始めの頃は、なかなかママと離れなかったり、スクールで泣き続けて早めにお迎えに呼ばれたりと、ママやパパも心配になる事が多いでしょう。まだまだママに甘えたい盛りな時期なので、当然のことだと思います。しかし、親の心配とは裏腹に、子供の適応能力はすごいものです。1、2ヶ月が経過する頃には、「お友達と元気に走り回っていましたよ」と嬉しい報告を受けたり、「まだ帰りたくない」とお願いされたりすることもあります。

さらに、スクールの先生もプロなので、子供たちがスクールに慣れて楽しめるように色々な工夫をしてくれます。先生は慣れない子供を無理矢理みんなの輪の中に入れようとはしません。一人で落ち着いて遊んでいる時はそっと見守ってくれたり、慣れてきたら膝の上で抱っこをしながらお友達の輪の中に入れてくれたり、子供が不安にならないように様々な配慮をしてくれます。

子供が慣れるまでは送り出すのが大変で悩むことも多いでしょうが、先生に相談しながら、気長に見守りましょう。環境に慣れてくると「あの頃は大変だったな」と笑える日が必ずきます。子供が笑顔で登園できるまで、子供の可能性を信じて笑顔で送り出すようにしましょう。

 

この記事では、子供がプリスクールに行きたがらない時の対処法についてご紹介しました。子供が「プリスクールは楽しい場所なのだ」と思えるように、親は子供を笑顔で送り出して下さい。場合によっては、滞在時間を短くしたり、お気に入りのものを持たせたり、子供が安心して行けるように工夫しましょう。そして、頑張って帰ってきた子供を褒めてあげてください。この経験がお子さんの将来の可能性を広げてくれるでしょう。

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