人気の高い横浜のプリスクール(英語保育園・英語幼稚園)なら楽しく自然に英語を身につけられる!プリスクールを口コミや評判をもとに比較ランキングで紹介!

子どもをプリスクールに入れたのは失敗だった!?親が後悔した理由とは

公開日:2022/07/15   最終更新日:2024/06/27


プリスクールは通常の幼稚園や保育園と違い英語環境の保育を受けられるため、英語の習得が期待できます。しかしながら、子どもをプリスクールに入れたのが失敗だったと後悔する親も少なくありません。果たして、どのような理由で後悔するのでしょうか。今回は子どもをプリスクールに入れて、親が後悔した理由についてご紹介します。

英語を話せるようにならなかった

プリスクールに子どもを入れた親が後悔する理由として多いのが、英語を話せるようにならなかったことです。プリスクールは単に英語を勉強する場ではなく、英語で生活することがスタンダードです。子どもが英語を話せるようになることを期待して、プリスクールに通わせる人も多いでしょう。ただし、プリスクールから帰ると日本人の両親のもと、生活を送ることになります。

自宅での会話は日本語が中心となってしまうため、英語で話す機会がなく、スピーキングスキルが向上しないケースもあります。確かにプリスクールでは、英語環境のなかで過ごせますが、プリスクールを出てしまえば日本語中心の環境なので、英語のスピーキング機会はどうしても少なくなってしまいます。ただし、プリスクールに通うことでリスニングやヒアリング能力が養われるため、英語耳が身につかないということは少ないようです。

卒業後に英語力が低下してしまった

プリスクールを卒業後に英語力が低下してしまうことも少なくないようです。プリスクールに通わせたにもかかわらず、英語力が低下してしまう理由の一つとして、プリスクール卒業後に英語環境から離れてしまうことです。卒業後は公立の小学校に進学することも少なくありませんが、プリスクール在学時のように毎日英語に触れる機会が無くなってしまいます。子どもは吸収が早い一方で、忘れるのも同じように早いため、プリスクールで培った英語力がすぐに低下してしまう可能性があります。小学校入学時は英語がペラペラだった帰国子女でも、中学や高校に上がるにつれて、英語が苦手になるということも多々あります。

年齢に応じた英語が話せなかった

日本語においても、年齢に応じて日本語の能力が上がっていきます。当然、幼稚園から高校生まで各年齢に応じた日本語の学習を行いますが、英語も同様に年齢に応じた学習が必要となります。プリスクール卒業時に英語が話せていたとしても、あくまで備わっているのは、卒業時の年齢に応じた英語能力です。プリスクール卒業の年齢は最高で6歳となりますが、英語の能力を維持できたとしても、最高で6歳レベルの英語力のままとなってしまいます。子どもをプリスクールに入れるだけで、大人レベルの英語力が身に付くわけではありませんが、年齢に応じた英語力が身につかないことに後悔する親も少なくないようです。

日本語の語彙力が乏しかった

通常の幼稚園や保育園であれば、日本語の学習が中心となるため、英語が中心のプリスクールでは、どうしても日本語の語彙力は乏しくなってしまいます。子どもによっては、帰宅後も英語で話したがるため、プリスクールに通っている間は、日本語が身につかない可能性が高いです。子どもをプリスクールに入れることで、日本語の語彙力が乏しくなることを後悔する親もいるようですが、プリスクール卒業後の小学校では、日本語の学習が中心となるため、過度な心配は不要かもしれません。

日本の感覚に馴染めなかった

プリスクールは海外の教育スタイルを取る学校があるため、プリスクールを卒業後に通常の小学校に入学した場合、子どもによっては、日本の感覚に馴染めないことがあります。日本の授業では、先生の話を聞いて先生から質問を促すような、生徒が受け身である授業スタイルが多いですが、プリスクールでは生徒が積極的に意見を出す授業スタイルです。幼少時のプリスクールでの授業と、日本スタイルの授業のギャップに馴染めない可能性があります。子どもは、順応性が高いためにすぐに慣れることもありますが、子どもによっては、どうしても馴染めずに、インターナショナルスクールへ通うことを希望することもあるようです。

兄弟姉妹の間で不平等が生じてしまった

保育園や幼稚園の授業料が無償化となる一方で、プリスクールに対する給付金が一部あるのみです。プリスクールは年間で150~250万円程度の費用となるため、子どもが何人もいる家庭ではかなりの負担となります。長男や長女はプリスクールに通わせられたけど、次男や次女には通わせられなかったという家庭も多いことでしょう。

兄弟姉妹の間でプリスクールへ通っている子どもと、通っていない子どもの英語能力にどうしても差がついてしまいます。子どもからするとプリスクールへ通わせてもらえなかったことに対して、不平等を感じることがあるかもしれません。幼少期の不平等が尾を引いて、その後の兄弟間の絆に悪影響を及ぼしたために、後悔をする親もいるようです。

 
おすすめのプリスクールはこちら
 

子どもをプリスクールに入れることが失敗だったと親が後悔する理由について、紹介しました。後悔する理由として、英語が身につくことを期待してプリスクールに入れたものの、英語を話せるようにならないことや、卒業後に英語力が低下してしまうことが挙げられます。プリスクール卒業後、小学校での日本感覚の授業に馴染めなかったり、日本語の語彙力が乏しくなったりすることも少なくありません。子どもをプリスクールに入れることのデメリットばかり紹介しましたが、プリスクールには多くのメリットもありますので、子どもの将来のためにしっかり検討してあげることが大切です。

おすすめ関連記事

サイト内検索