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プリスクールに通いながら家でも英語力を伸ばす方法

公開日:2021/11/15  


プリスクールとは英語のみで会話する、幼児教育施設です。せっかく日常的に英語に触れているのですから、家でも英語力を伸ばしたいものです。しかしどんな方法がいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。そこで、プリスクールに通う子どもに、家でも無理なく英語力を伸ばしてもらう方法を紹介します。

親が英語を話せなくてもバイリンガル教育は可能なのか

英語の話せる新入社員が多い現実に、時代の変化を感じるようになりました。大人になってからの苦労を知る親だからこそ、子どもには英語を身につけさせてあげたいと願うものです。しかし問題は、「両親が英語を話せない」こと。バイリンガルの両親は、どちらかが英語を話せるか、海外で生活していたイメージですよね。

日本に住む英語の話せない家庭でも、バイリンガル教育はできるのでしょうか。結論からいうと両親ともに英語が話せなくても、バイリンガルに育てることは可能です。小学校入学前なら、二か国語をバランスよく習得できるといわれています。2~3歳ころから12歳ころまでの子どもは、言語吸収能力に長けています。

そして13歳ころから少しずつ衰えていき、大人になると言語習得に子どもの何倍も時間がかかるように。しかしプリスクールに通う年代の子どもであれば、充分に間に合います。もちろん英語の話せる大人が身近にいるに越したことはないですが、それをカバーする方法がいくつかあります。親が英語を話せない代わりに、親の代わりに英語を聞かせてくれるアイテムを利用しましょう。CDの付いた絵本やDVD、テレビが代表的アイテムです。

そして英語教育を最優先に考え、目標を決めましょう。これは育児に限らず、大切なことですよね。目標がなければ、途中で進むべき道を見失ってしまいます。一人で掲げる目標ではなく、親子二人三脚で臨むバイリンガルへの道ですから、なおさらです。英語を聞き、英語を話す時間を毎日欠かさず取り、それを習慣化していきましょう。

そして一番大切なことは、継続することです。いくら幼児期に英語に触れ、二か国語が話せるようになっていても、小学校入学を機に英語の生活から離れてしまうと意味がありません。海外で長く生活していた人でも、「帰国後に日本語オンリーの生活を送っていたら、あっという間に英語が話せなくなってしまった」ことは珍しくありません。プリスクールを卒園しても、定期的に英語に触れる時間を作ってあげてくださいね。

英語を使う環境づくり

日本で、しかも英語の話せない両親のもとで子どもをバイリンガルに育てるには、4つの環境づくりが大切です。

英語に触れる時間を確保する

とにもかくにも、英語を聞いたり話したりする時間が必要です。両親が英語を話せなくても、そのハンディは工夫で乗り越えられます。

英語のテレビやDVDを活用

少し手が離せないとき、テレビやDVDを見てもらうことがありますよね。同じDVDでも、英語で見るだけでリスニング力につながりますよ。

歌やダンスで体を動かしながら学ぶ

英語教育を始めようといきなり教材を与えてしまうと、子どもは拒否感を抱くかもしれません。まずは歌やダンスの中で英語に慣れていくことで、英語に自然と興味を持つようになるでしょう。

絵本は読み聞かせもしくは音源CDで

英語の絵本も効果的です。最近では読み聞かせの音源CDが付いているものがあります。親が英語に自信がなくても、親子で楽しめますよ。

楽しむことが重要

バイリンガルに育てようといろいろな教材を試すよりも、親子で楽しみながら英語に触れていく方が何倍も効果があるでしょう。重要なのは「英語で話すことは楽しい」「日本語と英語が話せると、世界が広がる」と身をもって感じてもらうことです。毎日の生活のなかで、無理なく自然に取り入れられるといいですね。

聞く・話す力が身につきやすい時期に家庭学習を!

人間はどうやって言語を習得していくか考えてみましょう。両親や兄姉などの家族、保育士やベビーシッターの語りかけを聞いて、その動作や行動と結び付けて言葉を覚えていきます。

そして覚えた言葉を使い、周囲の反応を見て、コミュニケーションの道具にしていくのです。「英語は早期教育が重要」といわれるのは、10歳ころまでに言語に関する能力が急激に発達するからです。子どもの吸収能力は大人の数倍、柔軟な脳に言語がどんどんインストールされていきます。脳だけでなく、耳の聞き取り能力も優れています。小さいころからネイティブの話す正確な発音に慣れておくことで、無理なくきれいな発音も習得できるでしょう。まさにメリットしかありません。

先述したように、日本語も「聞く」「話す」で習得したはずです。読み書きは後回しでかまいません。テキストや教材を使用する「お勉強」よりも、日々の生活で自然と英語に触れることがバイリンガル教育には重要なポイントです。

 

子どもをバイリンガルに育てるのに、親の英語力は関係ないことがわかりました。家庭でも英語を自然に取り入れて、うまく英語に慣れていけるといいですね。日本語と同じく、親子で楽しみながら学ぶことが大切です。

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