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【ショック!】プリスクール卒園後に英語を忘れる子が多い!?

公開日:2021/08/15   最終更新日:2023/06/29


せっかくプリスクールに通って英語がペラペラになった子どもが、卒園後に英語を忘れてしまうケースが多いことをご存じでしょうか。卒園後に英語を忘れてしまうことには、どんな原因があるのでしょうか。ここでは、プリスクールを卒園した後英語を忘れないようにするためにはどうしたらいいのか、アフタースクールの活用などについて紹介します。

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今はペラペラでも卒園後英語を忘れてしまうケースは多い

「将来グローバルに活躍できる人になるように」「幼児期に英語が話せるようにしてあげたほうがいいだろう」と、インターナショナル幼稚園やプリスクール、キンダーガーデンなどで英語を学ばせる家庭が増えています。実際に、小さいころから英語に触れておくことで発音や聞き取り能力を高めることができるうえ、国際感覚も身に付けることができます。

ただ、意外と知られていませんが、プリスクールの卒園後に英語を忘れてしまうことも多いのです。これはシンプルな話で「使わなければ忘れてしまう」というものです。海外に住んでいたり、プリスクールに通させたりしていると、一日のほとんどの時間を英語の環境で過ごすことになります。この環境こそが、子どもが自然と英語が話せるようになる要因です。幼少期を関西で過ごし、関西弁で話していた子どもも関東に引っ越すとすぐに関西弁を忘れ標準語で話すようになります。

気がつくと自然な関西弁を話すことはできなくなっているのです。同じことが英語でも起こります。子どもは環境への適応能力が高く、吸収するのも早ければ忘れるのも早いのが特徴です。プリスクールに通って流暢に英語が話せるようになっても、安心するのは早いといえます。むしろ、大切なのはプリスクールの卒業後です。プリスクールを卒業しても英語を忘れないようにするためには、そのための対策をとる必要があります。

英語を忘れないためにどうすればよいか

プレスクールの卒業後に英語を忘れてしまう理由は、英語に触れる機会がなくなるからです。英語を忘れさせないためには、意識して英語と触れる機会をつくることが必要です。両親共に英語が堪能な家庭では、学校が英語のうちは家で日本語を使い、学校が日本語になったら家では英語という使い分けをしている家庭もあります。

そうすることで、子どもが日本語も英語も忘れてしまわないようにしているのです。「家庭内の言語を英語にするのは難しい」という家庭の場合は、なるべく映画やテレビを英語で視聴するのもおすすめです。今はYouTubeなどで英語のアニメも簡単に視聴できます。子どもが好きな番組を選んで、英語のテレビ視聴を家族みんなで楽しめるといいですね。

また、放課後に英語学童や英会話教室、サタデースクールに通うなど、学校以外で英語環境を用意してあげるのもいいでしょう。英語サッカーや英語クッキング、英語ピクニックなど、英語環境でさまざまなイベントもあるので探してみてください。読み書きができるのであれば、英語での読書もおすすめです。読書は日本語、英語にかかわらず語学力を伸ばす上でとても有効な手段です。Amazonなどの通販サイトでリーズナブルなペーパーバックが販売されているので、入手もそれほど難しくありません。

お子さんにたくさんの本を読ませてあげてください。英語日記をつけることもおすすめです。日記を書くことで「読む」「聞く」のインプットだけでなく、アウトプット力を養うことができるうえ、ライティング能力も高まります。最近では、授業の一部を英語にするなど、英語教育に力を入れている学校や帰国子女を積極的に受け入れている学校もあるので、そういった学校を選んで入学するのもいいでしょう。

アフタースクールを活用してみるのもあり

アフタースクールは英語の学童保育です。小学校が終わったあと、英語の環境で宿題をしたり友達と遊んだりして過ごすことができます。授業が午前中だけの日は15時から預かってもらうことができたり、夏休みや冬休みには朝から預かってもらったりすることもできるので、共働きの家庭にとっても嬉しい存在です。

週1~週5までプランを選ぶことができるスクールも多いので他の習い事と併用することもできるうえ、日によって異なるレッスンが用意されているので、学ばせたいレッスンのある日を選ぶこともできます。プリスクールを卒園した後、英語を忘れてしまわないようにするために、アフタースクールを活用する親御さんも多いです。

ネイティブの先生や友達と英語で会話をする環境で、読み書きのレッスンもしてくれるのでさらに英語力を伸ばすことにもつながります。英語だけでなく、遠足や課外活動などを実施しているスクールもあるので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。

 

プリスクールで英語を話せるようになっても、卒園後しばらく英語を使わない環境にいると、子どもたちはすっかり英語を忘れてしまいます。英語を忘れないようにするためには、英語に触れる機会を用意してあげることです。自宅でも英語に触れる機会をつくる、英語教育に熱心な学校に入れる、アフタースクールを活用するなど、プリスクール卒園後に英語環境をどのように継続していくのか考えておくことをおすすめします。

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