体験入園はできる?体験入園の申し込み方法や流れをご紹介
最近は保育園や幼稚園ではなく、プリスクールに通わせたいと希望する保護者も増えてきています。横浜にもいくつものプリスクールがありますが、どこが子どもや各家庭の教育方針に合うかは、実際に通ってみなければ分からない点もたくさんあります。そのため入園後に後悔しないためにも、体験入園を経験しておくことが重要になります。
まずは体験入園に申し込みをしよう
横浜にはいくつものプリスクールがあるので、選択肢が複数あるのはとても喜ばしいことです。ですがその反面、一つのスクールを選ぶことに頭を悩ませることも少なくないでしょう。
一言でプリスクールと言っても、スクールごとに英語の徹底度やカリキュラムの内容、外遊びの回数や安全面、衛生面などは全く異なります。子どもの大切な幼児期を過ごすことになる場ですので、後悔の無いようしっかりと選ぶ必要があります。
そこでスクール選びの時に最も参考になるのが体験入園です。実際に子どもがスクールに通って楽しんでいるか馴染んでいけそうかどうかが分かりますし、スクールの教育方針にも触れることが出来ます。多くのプリスクールでは体験入園を行っていますので、入園を考えている場合は積極的に申し込むことが大切です。
出来れば複数のスクールに申し込むことで、それぞれの特色や違いも分かりやすくなります。ホームページやパンフレットなどで、各スクールは説明を行っていますが、実際に通ってみないと分からない点はいくつもあります。給食の内容や量、預かり保育や送迎の有無など、細かな点まで知っておくことが出来れば、保護者も入園後に慌てることもありません。
またどのような講師が在籍しているかも分かりますし、英語が全く分からない状態で入園する子どもにどのようなフォローをしてくれるのかが分かっていれば安心です。
体験入園の申し込み方法は簡単!
申し込み方法は各スクールによって異なりますが、ホームページ上で申し込むことが出来るところも増加していますので、忙しい保護者でも簡単に申し込むことが出来ます。子どもの氏名や年齢、住所や電話番号、メールアドレスなど基本的な個人情報を入力するだけではなく、質問があれば同時に記入することが出来るスクールもあるので安心です。
ただ多くのプリスクールは、年齢などによってクラスが別れていますので、どこのクラスに申し込めばいいのか迷ってしまうこともあるでしょう。特に初めて申し込む場合は全く分からないということも多いので、電話で問い合わせてみることも一つの方法です。電話で体験入園の申し込みを行うことが出来るスクールは非常に多く、詳しく分からない場合はまずは電話で相談してみることが一番確実な方法だと言えます。
スクールによって、体験入園を受け付けているクラスや時間帯も異なります。電話での問い合わせを行っていないプリスクールはまずありませんので、丁寧に質問に答えてもらうことが出来るはずです。人気のスクールの場合、体験入園にも関わらず順番待ちをしなければならない可能性もあります。入園を検討している場合は、出来るだけ早めに申し込みを行なったり問い合わせをしておく方が良いでしょう。
体験入園の流れはプリスクールによって異なる
体験入園の申し込みが無事終了後に気になるのが、1日の流れではないでしょうか。体験入園の流れも横浜の各スクールによって大きく違いがあります。1時間だけスクールで母親と離れて過ごす場合もあれば、入園後の生活を体験することが出来るところもあるので、その点にも注意して選ぶことが大切です。
実際の園児と同じ生活を体験することが出来る場合は8時から9時の間に登園し、朝の準備や体温チェックを行います。その後自由遊びやお片付けを行い、その日の課題や遊びを行います。歌や手遊び、フラッシュカードや数など、スクールによって取り入れている教育内容は千差万別です。また、ランチ前におやつの時間を取り入れているところもあります。子どもがおやつの時間があってもしっかりと給食を食べているかどうかチェックしておくことも、忘れてはいけないポイントだと言えます。
そして外遊びや体を動かす時間を設けているプリスクールがほとんどですので、子どもが楽しんで参加出来たかどうかも確認しましょう。園庭の広さや設備などにも、さり気なく目を配っておくと入園後に後悔することも少なくなります。
このような1日の活動が主な流れになります。降園の準備も一人で出来るか、講師などのサポートがあるのかなど、細かいところまで気にしておきましょう。まずは子どもが楽しんで「また行きたい」と思えたかどうかが最も大切です。
英語教育の重要性は誰もが知っています。子どもが楽しみながら通い、英語も自然と身に付けることが出来れば最高です。そのためプリスクール選びが重要になりますので、体験入園を積極的に活用して、子どもに最適のスクールを選んであげましょう。