人気の高い横浜のプリスクール(英語保育園・英語幼稚園)なら楽しく自然に英語を身につけられる!プリスクールを口コミや評判をもとに比較ランキングで紹介!

プリスクールの運動会と保育園の運動会の違いはある?

公開日:2021/06/15  


海外旅行や国内の企業が海外の企業と取引することが多くなり、子どもたちの将来は英語で会話ができることが必須になると予想されます。小学校の中学年からも英語教育が必修となりましたが、もっと小さいころから英語を学べて乳幼児でも通えるプリスクールという施設があります。本記事では、プリスクールについて解説していきます。

プリスクールはどんな施設で幼稚園や保育園との違いは何か

もともとプリスクールとは幼稚園や保育園のことを指すのですが、日本では英語教育に特化した保育施設のことを意味します。すでに全国に300校を超える数の施設があり、およそ2歳から5歳くらいの子どもを対象としますが、0歳から受け入れる施設もあります。

プリスクールでは、一般的な保育園や幼稚園のように平日に園内で生活をするのですが、保育士や教諭にあたる人が外国人か英語ができる日本人で、園内では英会話での生活でさまざまな活動を英語環境の中で行われるので、自然と身につくようになっています。

会話が日本語でもなく音楽や造形など英語環境で行われるところが一般の幼稚園や保育園とは異なるところです。保育時間や対象年齢については施設によって異なりますが、英会話を自然と身につけるためにはできるだけ早期から教育をする方がよいとされます。

まだ話すことができない赤ちゃんでも聞いているだけで、だんだん理解ができるようになるといわれています。プリスクールでも幼稚園や保育所と同じようにさまざまなイベントがありますが、運動会においては日本の保育施設と何が違うのでしょうか。

指導者が子どもたちに向ける説明や声掛けはすべて英語で、子どもたちも英語で答えます。体育館や広場を使って運動会をしますが、日本の幼稚園などのように旗をたくさん飾ったりテントを張ったりすることはあまりありません。その中でも運動会の内容は、走ったり親子競技をしたりと日本とは変わらないことをしますが、常に先生が子どもたちに声掛けをし、子どもたちも英語で答えている姿を目にできます。

プリスクールに通うメリットとデメリット

プリスクールは保育所や幼稚園と同じように園内で生活をしていて、話す言葉や環境づくりが英語であることが日本の保育施設と異なるところですが、メリットは早期に英語の環境の中で生活をすることでネイティブな言語を身につけることができることです。

そして頭の中で考える場合も自然と英語で考えるようになる「英語脳」にすることが可能で、小学校以降の英会話の学習に時間を取られることもありません。また海外の人たちは身振り手振りが日本人よりも多かったり、敬語もないためフレンドリーなコミュニケーションがとりやすいので、社交性が身に付きやすいこともメリットです。日本に住みながら国際文化を知ることがようになで、視野を広く持てる人間になれることも期待できます。

しかしプリスクールに通うことはメリットばかりでもありません。母国語である日本語をしっかりと覚えないまま英語ばかりを身につけていくと、日本語の習得が中途半端になってしまう可能性があることはデメリットといえます。

すると公立の小学校に上がったときに、急に日本語での生活になって戸惑ってしまったり、友達とうまくコミュニケーションが取れずいじめられる原因になる可能性も出てきます。このようなデメリットはありますが、プリスクールで英語環境にいる分、家庭ではしっかりと日本語で会話をして、日本の生活様式を続けることで、そのデメリットも解消されるのです。

横浜にはどんなプリスクールがあるのか

横浜はとくに海外の人も多く住み、日常生活の中で外国人と触れ合う機会も多い地域です。そんな横浜にはプリスクールも多く存在します。教育と遊びをうまく取り入れて思いやりや自主性を身につけることに重点を置きながら、高い英語力も養っていくという特徴を持つところや、英語で伝える力をつけながら日本の心を大切にすることにも力を入れているプリスクールなど、日本の良き文化や心を大切にしながら英語環境の中で遊んだりカリキュラムを組んだりしているところが多いです。

また対象年齢はさまざまですが、横浜のほとんどのプリスクールでは小学校に入学する前の卒園までにネイティブも小学2年レベルまでの英語力を習得することを目標としています。卒園後学童保育として機能をするアフタースクールがあるところが多く、小学校まで送迎付きの所もあります。

さらには高校までサポートをする施設もあるのです。体験入園に関してはあるところもない所もあるので、入園を考える前に体験が必要なら、それがあるところを選ぶことが勧められます。

体験をすることでどのような先生がどのように子どもたちに接してくれるのか、どんな友達がいるのかを知ることができ、何よりも子ども自身がどのように感じるかを知ることができます。横浜のそれぞれのスクールによって特徴があるので、その特徴を知ってできれば体験をしたうえで子どもに合ったところを選ぶことはとても重要です。

 

プリスクールは日本の一般的な保育園や幼稚園とは異なり英語環境の中で生活や遊びを楽しめるところです。運動会なども内容はさほど変わりませんが、常に先生と子どもたちとの会話を楽しみながらにぎやかに競技を行っている様子を知ることができます。日本語がおろそかになるなどのデメリットはあっても家庭内で補うことができるので、国際社会に向けて早期教育をするメリットの方が大きいといえるでしょう。

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