横浜には英語保育を行うプリスクールがいくつかありますが、おむつが外れていない場合はどうすればいいのでしょうか。まだ小さなお子様を預ける場所として選んだプリスクールですが、どのような対処方法ややり方があるのかわからないことがたくさんあるものです。入学前に、しっかりとプリスクールでの対処法を確認しておきましょう。

プリスクールは保育園や幼稚園と同じ

横浜には英語保育を行うプリスクールという幼稚園や保育園があります。これは日本独自の呼び方で、英語を中心に生活することで英語に小さいうちから馴染むことが出来るということから人気があります。

様々なカリキュラムを英語で行うことで、日常生活から英語を積極的に話すようになります。 横浜には海外からの帰国子女や外国人の家族などもたくさんいます。英語に触れ合う機会は多いでしょう。

英語になじませるのはいいのですが、その分、日本の文化や教育をおろそかにされるというのは困る、という家族の方も多いです。そのようなことにならないためにも、きちんとプリスクールを選ぶときには体験入学などをしておくことをおすすめします。

横浜にはいくつか外国人の方が多く通う学区などもありますが、将来的にどのような学校へ行くのかによっても選び方は変わってくるでしょう。 保育園や幼稚園に通う年頃の子供を預けるので、おむつが外れていないことなどもありえます。

海外では1歳から5歳程度の子供が通う学校のようなところをプリスクールといいますが、日本ではもう少し大きな年齢になってからです。さすがに1歳の赤ちゃんは預かっていないところが多いです。

選び方はその学校の子供たちの状況やカリキュラム、教師の様子や教育方針などをしっかりと理解してから入園するかを考えることをおすすめします。

おむつがはずれていなくても入園は大丈夫

プリスクールは日本では2歳前後の子から入園することが多いのですが、おむつが外れていない子供もいます。そのため、興味はあるけれどどうしていいのかわからない、おむつをしている子は入園することが可能なのかと考える親御さんもいます。プリスクールではトイレトレーニングを行っているところが多く、おむつをしている小さな子もたくさん通っているということです。

トイレトレーニングは自宅でするときにも大変なのに、プリスクールで行っても大丈夫なのかと不安を感じる人もいるでしょう。多くのプリスクールではおむつの状態から自分でトイレの大小が出来るように練習をします。もちろん自宅でも練習をしてもらうことになりますが、通っている間におむつが取れたという子供もいるようです。

入園はさせたいけれど、おむつをした状態でも入園出来るのかという問題は、大丈夫ですというのが答えです。自宅でもトイレトレーニングをしていても保育園ではおむつをつけたまま、という状態では練習の意味がなくなってしまうと考える人もいます。

ほとんどのところで入園前におむつがはずれないままの子も安心して入園することが出来ると言って良いでしょう。自宅とプリスクールの両方でトイレトレーニングをすることで、大小のどちらをしたくなってもトイレへ行く、ということが習慣付けられるようになっていきます。

プリスクールを選ぶときの基準とは

プリスクールを選ぶときの基準は、はじめに図書の種類を確認するという人もいます。子供と本は切っても切れないものです。そのため、どのような本が置いてあるのか、それを使ってどのようにカリキュラムが組まれているのかを確認するという親もいます。

また、入園基準におむつがはずれていない子も大丈夫と書いてあっても、その匂いが充満して臭くなっているようなところでは通わせたいと思う親はいないでしょう。匂いを確認しトイレトレーニングをしているけれど臭くないところを選ぶことが大切です。

そのほかにも、植物を置いているところは子供たちが触れやすい場所にあるかどうか気になるかたもいますが、子供が興味を持つことで一緒に話が出来るところがいいという人もいます。

公園近くだと遊びながら子供が英語で話せるようになったり、コミュニケーションを上手く取れるようになるなどメリットが大きいです。挨拶がきちんと出来るところならば、なおのこと良いでしょう。

入園を考えているところがあるのなら、一度体験入園をしてみたり、説明会に足を運んで見ることをおすすめします。英語の授業があると名乗っているだけのところもあるので、きちんと英語に触れさせたいという場合は、体験入園や説明会に参加をすることでそのようなところを避けることが出来ます。お子様の成長のためにも、しっかりと考えて決めることが大切です。

プリスクールは英語で保育をしているため、日本語や日本の文化を取り入れていないのではないか、と不安を感じる人もいます。しかし、それは間違いです。きちんと日本の教育の良い面を取り入れ、さらに英語に日常から触れられることでお子様に良い影響を与えることが出来るところを見つけましょう。