プリスクールに通わせることになると、事前に備えなければいけない準備や持ち物などたくさんあります。

そこで今回は横浜のプリスクールに入園が決まった際にどのような準備や持ち物を揃える必要があるのか見ていきます。入園に備えてギリギリに慌てなくて済むようにしておくことが安心してプリスクールライフを過ごすために必要になります。

プリスクールでの入園前に必要な気持ちの準備

まずプリスクールは幼稚園や保育園とは違って英語のスクールになるので入園前に必要な準備が少し異なり、検索してもなかなか出てこないことが多いです。

横浜にはたくさんのプリスクールがありますが、主に入園前にはまずそれぞれのプリスクールによって教育方針や預かってくれる時間もバラバラですので、自分たちが無理なく通わせられ、子どもが楽しめる環境であるかどうかを見極める必要があります。

さらに認可保育園ではありませんので、横浜のプリスクールでもそれぞれの値段が変わってきます。そこをしっかりと調べた上で自分たちが無理なく通えるプリスクールを選ぶことがとても大切です。

また、通っている子どもも日本人だけのところもあれば外国人や帰国子女が通っているところ、先生方も日本人の先生が在住していたり、ネイティブの先生のみのところなど様々なスクールがありますので、その環境もしっかりとみて自分たちがどのような環境で子どもを過ごさせてあげたいのか、事前に考えた上で選定をして入園させることも重要です。

後々になって思っていたのと違っていたとなると、そこからまた違うプリスクールを探して転校することになると一からやり直しになり、環境や教育方針になれるまでにさらに時間が掛かってしまうことになりかねないので、慎重に選んで納得したところに入園をさせることもとても重要になります。

入園の際に必要な持ち物は何があるのか

入園が決まった後に、必要な持ち物をそろえていく必要があります。これは、それぞれ必要なものが異なってきますので、事前に必要な物を確認して揃えていきます。ほとんどのスクールでは、次のようなものが共通で必要になってくる場合が多いです。

まずは、登園時に子どもに持たせるリュックです。指定がない所が多いので、自分たちで選んで用意する必要があり、子どもが持つので使いやすくて軽いものがとても良いです。

そして着替えを入れる袋などです。分かりやすいように着替えや、細かな道具を入れる収納袋を用意しておくと、スムーズに準備もでき使いやすいです。

スクール生活では、上履きも必要になってきます。まず朝登校したら上履きに履き替えるスクールが多いので、スクール用の上履きを準備することが多いです。

昼食がお弁当のスクールも多いので水筒やお箸セット、そしてお弁当箱が必要になります。

最後にお名前シールやお名前タグが必要になります。持ち物すべてに自分の名前を記載して他の子どもの物とわからなくならないようにしなければいけませんので、布製品等には直接書くかアイロンなどで貼り付けが可能な名前のシート、リュックには名前を書いてつけることができるタグなどを買っておくととても便利です。

横浜のほとんどのスクールではこういったものが必要となってくる場合が多いので事前に準備をしておくと安心です。

入園前の提出物は早めに始めることが大切

入園に向けてどのようなことを調べ選定し、どのような持ち物が必要になるのかお話ししましたが、入園前にもう一つ重要なことは提出物です。ほとんどのプリスクールでは入園前に必要書類を記入して提出してくださいと大量の書類とともに連絡が届きます。

この大量の書類がとても大変です。スクール生活を送る上で、写真の承諾や日焼け止めを塗ったり虫よけを塗ったりとスクールによっても承諾書の数や内容は異なりますが、サインをしなければいけない書類だけでもたくさんあります。

さらに、緊急連絡先や保護者以外で連絡が取れる方、生まれてから今までの予防接種の記録や健康診断血液検査の記録など子どもの体調に関することなど様々なことを記入していかなければいけません。アレルギーがあるお子さんは、どのような食品のアレルギーがあるのか、動物アレルギーや金属アレルギーなど細かく記入しておくことが必要になります。

こういった入園前に必要となる書類だけでも30枚前後に及ぶことがありますので、書類が届いたらすぐに確認をして記入を始めていかなければ入園までに間に合わなくなってしまう可能性があります。余裕をもって入園の準備を終わらせておくために、届いた書類などはすぐに開封して目を通しておくことが大切です。

また、郵送ではなくメールで連絡が届く場合もありますので、メールアドレスを事前に教えている場合にはメールの確認をしておくこともとても大切になります。

横浜のプリスクールで入園前に必要な準備は、たくさんあります。入園直前になって慌てて取り掛かることが無いように、前もって準備を始めて入園当日に余裕をもっていると保護者だけでなく子どもも安心して新しい環境に馴染むことができます。入園前には必ず、プリスクールの説明をしっかりと聞いて必要な準備は早めに始めることが重要です。